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キラリと光るキラっ人さん

地域の女性リーダー座談会 開催レポート

郡山会場

11月21日、郡山市の「co-ba koriyama」にて、福島県女性活躍促進事業「地域の女性リーダー座談会」が開催されました。
福島県内で地域活動のリーダーとして活躍している4人の方々を講師に迎え、地域活動を始めたきっかけや目的、活動の悩みなどリアルなお話を聞く本セミナー。第一回目の講師は、福島市で転入女性向けに地域活動を行う「一般社団法人tenten」を運営する藤本菜月さんと、郡山市で子育て支援を中心に活動する任意団体「しゅふコミ」の代表を務める横尾恵美さんの2名です。時間を忘れてしまうほど盛り上がったセミナーの様子をレポートしていきます。

活動発表
一般社団法人tenten代表理事藤本菜月さん

石川県小松市出身の藤本さん。霞ヶ関で国家公務員を4年9ヶ月経験したのち、2007年、27才の時に夫の転勤で福島県に転入。専業主婦生活が始まりました。

最初の転勤先は雪深い南会津町。友達は誰もいませんでした。仕事しようにも3年後には転勤なので、そのたびに転職しなければなりません。女性活躍をしたくてもできず、自分を「社会から認識されていない存在」のように感じ、モヤモヤしていたそうです。

そんな欝々とした日々を打開しようと、南会津町のキーパーソンをネットで探して会いに行き、地域の人とつながることで、生活が楽しくなるという実体験をしました。

その経験から、移住・転入してきた人が孤独に陥らないように、いち早く福島で楽しい生活を送れるように、仲間づくりや地域のことを学ぶイベントやワークショップを開催しようと、2018年からtentenの活動をスタート。2020年には法人化させ、現在はスタッフ6名と共に活動されています。

主な活動は、転入女性同士の仲間づくりと情報交換を目的にした座談会「tentenカフェ」、3~4回連続で同じメンバーで実施する福島の素材を使った「tentenワークショップ」、転入女性がライターとなり地域情報を発信するWEBサイト「tentenふくしま」の運営などです。
その他にも、「お仕事部」として在宅ワークのお仕事をあっせんしたり、温泉観光地に転入者の意見を活かす観光協会主催のワークショップを開催するなど、転入者ならではの視点が活かせる方法を模索しています。

一般社団法人tenten(代表 藤本菜月)
https://tentent.info/

任意団体しゅふコミ代表横尾恵美さん

福島県二本松市出身の横尾さん。大学卒業後は都内エステサロンに勤務し、東日本大震災をきっかけに2011年に郡山市にUターンしました。移住後に福島県産へちまを使った化粧品の開発を行い、2019年に「しゅふコミ」を立ち上げました。

1、ママを一人にしない
2、子育て中の新しい働き方を作る
3、地域ぐるみで子育てする環境を作る

この3つを軸に、「しゅふ」にフォーカスした活動を行っています。

「しゅふ」とは、主婦も主夫も、専業も兼業も、シングルの方も、全部ひっくるめた言葉。仕事や子育てや介護に携わる中で、自分の力を発揮する場所がほしいと考える人のためのコミュニティです。Instagramやラジオで情報発信したり、企業や行政とコラボしながら様々な事業を展開しています。

現在力を入れている事業は以下の2つ。

①子育て情報誌「パパとママの子育てバイブル」の発刊
「コロナ禍でどうやってママパパに情報を届けるか」を考えたとき、冊子の形で家庭の中で共有できる形がベストと考え、「パパとママの子育てバイブル郡山市版」を発刊しました。福島県版も発刊し、県内19の自治体で母子手帳と一緒に配布しています。2024年度版の制作も決定しました。

②2024年2月には郡山市桑野に実店舗「しゅふコミ子育て専門店」をオープン予定。
初めての出産・育児で不安な親御さんに向けて、「子育て用品はこうやって使うんだよ、これはここがよかったよ」と、子育て経験者が伝えていく場を目指しています。

地域ぐるみ子育て研究所 しゅふコミ(代表 横尾恵美)
https://shufucomi.com/

座談会
チームづくりのコツを教えてください

横尾:
しゅふコミはメンバーを固定せず、流動的なコミュニティを目指しています。
私はハブ的な立ち位置で、補助金をとったり、企業に営業して協賛してもらう事が私の仕事です。
対企業や対行政の場合、個人では仕事をいただけないので、組織を作って実績を積むことが大事です。

ようやく最近、企業に協賛をお願いできるようになったので、補助金をやめて事業化に転換しようという段階です。
自分が「自立できてるな」と感じるためには、収入面は大事だと思っているので、お金にこだわって運営しています。

藤本:
tentenには私以外にスタッフが6人いますが、そのほとんどがスカウトした転入女性です。こちらから声をかけたとはいえ、やらされてる感で仕事をしてほしくないので、想いや目的は常に共有します。「なぜ私がtentenを始めたか」という根幹部分にみんなが共感してくれている、そんなチームです。

私もお金は大事だと思っていて、ボランティアに近い仕事は今は受けないようにしています。1〜2年目は徳を積む時期というのも同じです。実績がないと企業や行政はお金を払ってくれませんから。

1~2年目、ボランティア時代の費用負担はどうしてましたか?

横尾:
完全に手出しでした。なので、お金を出してでも絶対にやりたいものしかやりません。
補助を受けても事業化できなかったり、自分の軸がブレてしまうなら、そもそもやりません。

補助金や助成金などのおすすめの探し方はありますか?

横尾・藤本:
アンテナをめちゃくちゃ張るのと、知ってる人に聞くのが一番早いですよね。
「この助成金で●●をやりました」とSNSを見れば、自分も使えないか照らし合わせてみたり。
あとは地域のサポートセンターに登録すれば、補助金や助成金を教えてくれますよ。

福島市市民活動サポートセンター ふくサポ
https://www.f-ssc.jp/

郡山市市民活動サポートセンター
https://www.city.koriyama.lg.jp/soshiki/33/4930.html

ひとりで事業をやろうと決めて、次の一歩は周りにどのようにアプローチしましたか?

藤本:
まず、他に同じような活動をやっている人がいないかを調べました。
「いわき転入女性の会」がヒットしたので、福島市からいわき市まで話を聞きに行って色々教えてもらいました。そこで、いわき転入女性の会の元会長で伊達市に引っ越した人がいるから、と人まで紹介してもらえました。それが今一緒に活動している西村さんです。西村さんに連絡したら 「やりたい!」と二つ返事で、2人のグループができました。同じ想いを持ってる方を運良くつなげてもらった形です。

横尾:
私は、自分の畑で育てたへちまから化粧水を作っていたのですが、ポトルのパッケージやロゴデザインに悩んでいたところ、SNSで「こういう方が使いやすいんじゃない?」「友達がロゴ作れるよ」などと、色々なスキルを持った方が自然と集まってきました。
その人たちの力をもっと違うところに活かしたいと思ったことが、しゅふのコミュニティを作って事業展開しようと思ったきっかけでした。

しゅふコミには子育て中の人が多く、子どもの具合や用事などで参加できないことも多いので、メンバーは固定していません。「ちょっと参加できる」「インスタ上でDMを送れる」といった、「気軽さ」が人を巻き込むのにいいかなと思っています。現在も、インスタでDMをくれた人と一緒に仕事をしています。

地域とのつながりはどのように築いていきましたか?

藤本:
tentenのスタッフには「地域の人とつながりを作るのも私たちの仕事」と話しています。
tenten企画の街歩きツアーで地域のお店を訪問させていただいたり、イベントを企画するときには地域の気になってた方に連絡して講師をお願いしたり、気になる団体のイベントに参加したり、ですね。

横尾:
足で稼ぐ、ですね。あとはwin-winを提示すること。
これは対企業でも、行政でも、仲間とのネットワークでも地域との対話でも心がけていることです。
相手にどんなニーズや困りごとがあるのかを調べ、「あなたにこんなメリットがあるから一緒にやりませんか?」と持ちかけます。相手も自分にとってもメリットがあると分かると、話が進んでいきますね。

地域の人と円滑に交流する秘訣はありますか?

横尾:
私自身、町内にもともとある組織やコミュニティにちゃんと入っています。PTA会長や子ども会会長、町内会本部長など、大体の長をやっているので、地域の昔からの中学区の会長さんにご挨拶する機会もありました。
しゅふコミの活動を意識しているわけではないですが、そういった地域活動にもしっかり参加しようと思っています。

藤本:
敬意をはらうことかな、と思います。
移住者でうまく地域になじんでる人は、地域のことを知ろうとして、興味関心を持っているんですよね。「知りたいから教えてください、すごいですね」 という姿勢。
こちらから興味を持っていくと、相手も私の活動に興味を持ってくれます。最初から「この地域はダメだ」と斜に構えてしまうと、うまくいかないと思います。

途中で息切れしそうになるときのモチベーション維持方法は?

藤本:
気乗りしない仕事は断り、楽しいと思う事だけをやって、負担にならない程度にゆるーくやってます。
それでも息切れしそうになったらスタッフ増やして、その分稼ぐつもりで。一人が抱える量が多くなると息切れしてしまうので、スタッフみんなの得意分野で作業を手分けしています。

ずっと同じことの繰り返しにならないようにスタッフで話し合ってアイデアを出し合い、「それいいね!」とみんなが思える新しい目標を見つけています。

パートナーの協力体制はどうですか?

藤本:
最近は土日の仕事も増えてきたので、仕事が決まったらすぐに夫婦の共有アプリに「この日は仕事、この日はイベント」と入れて予定を共有します。夫が仕事がある日は私は仕事を入れないように調整して、私が仕事の日は子どもの事は全部任せています。
今となっては、夜ご飯を準備してくれていることも。自由にさせてくれて、押さえつけない夫だったからよかったと思います。

座談会を振り返って

今回のセミナー参加者は9名。街歩きの会を主催する方、地域おこし協力隊、学習塾経営者、妊娠を機にUターンしてきた方、起業した方など、バラエティー豊かな面々が集まりました。参加者からは質問がたくさん出て、とても充実した様子でした。
地域活動に興味がある方、悩みがある方、一歩踏み出したい方は、ぜひ地域のリーダーとして活躍している方々に話を聞いてみてください。

ライター:齋藤 幸子

いわき会場

12月8日にいわき市の「いわき産業創造館」にて、福島県女性活躍促進事業「地域の女性リーダー座談会」の第二回目が開催されました。
今回の講師は、浪江町に移り住んで地域づくりを行う任意団体「なみとも」代表の小林奈保子さんと、大熊町でコミュニティ支援やイベント企画運営などを行う「HITOkumalab(ヒトクマラボ)」代表の佐藤亜紀さんの2名です。終始アットホームな雰囲気で進んだセミナーの様子をレポートします。

活動発表
任意団体「なみとも」代表小林奈保子さん

小林さんは、福島県田村市出身。2017年4月、浪江町の一部避難指示解除後に浪江町役場職員の夫とともに浪江町に移住しました。移住当初は、町内居住者は200人ほど。若者はほとんどいませんでした。
同じ時期に浪江町に移住した和泉亘さんと出会い、「浪江町で若者が集まれる場所をつくろう、そして、自分自身も町の人とつながっていこう」と、任意団体「なみとも」を2018年に設立しました。2019年には双葉郡の子育てパパママを応援する任意団体「cotohana」も立ち上げ、共同代表として活動しています。

なみともの代表的な活動の一つが、隔月で定期開催する「なみえ会議」。誰でも参加できるオープンな情報交換の場で、行政区長やNPO、社会福祉協議会、まちづくり会社、民間企業など町内で活動する団体が集まり、それぞれが行う事業やイベント情報などを共有しています。

「ハンバーガーを片手に、ぐらいの気持ちで、肩肘張らず参加できる会議」をコンセプトにした誰でも参加OKの「なみえバーガー会議」も不定期開催。「こんなことをやりたい!」と手を挙げた人を中心に、なみともを事務局にして、イベントや活動が始まります。
バーガー会議からは、震災前にぎわいの中心だった新町通りを舞台にしたマルシェイベント「新町にぎわいマーケット」や、請戸漁港の今を知る野外上映会「シーサイドシネマvol.2 in 請戸漁港」などのプロジェクトチームが誕生しています。

なみとも(代表 小林奈保子)
https://www.namitomo.org/

HITOkumalab(ヒトクマラボ)代表佐藤亜紀さん

千葉県出身の佐藤さん。双葉町には母の実家があり、子どもの頃からよく訪れていたそうです。福島に関わりたいと震災後に一念発起し、2014年に大熊町の復興支援員に就任。いわき市で全町避難中だった町民のコミュニティ支援担当の職に就きます。

現在、大熊町の居住人口は1,000人弱で、そのうち帰還した町民は約2割、震災後に移住した町民が1割、残りの7割が東京電力の関係者です。大熊町外には9,800人近い町民が暮らしています。佐藤さんは、そうした多様な状況の人たちの間をまんべんなくつなげる活動をしています。

2019年4月の大熊町の一部避難指示解除とともに町内へ移住。大熊町のコミュニティ支援やイベント企画開催、若者の起業支援などに携わりながら、2022年に「HITOkumalab(ヒトクマラボ)」を開業。「大熊町のつなぎやさん」を名乗り、地域のコーディネーターとして活躍しています。
主な活動は、コミュニティ支援やイベント企画運営、伝統芸能の保存継承、大熊町視察の対応やアレンジ、講演など。チラシのグラフィックデザインや、地元の音楽サークルの運営にも携わりイベントで歌を披露することも。自宅でキウイやニンニクなどの農産物の栽培・販売も行い、2023年からはコメ作りにも挑戦中です。

HITOkumalab(代表 佐藤亜紀)
https://akisatookuma.wixsite.com/hitokumalab

座談会
チームづくりのコツを教えてください

小林:
自分がやりたいと思っていること、実は気になっていることなどを、周囲の人に「しつこく伝え続ける」ことが大事です。言い続けた結果、人が集まり、今のなみともの活動につながっています。

佐藤:
団体は人数が増えれば増えるほど、気の合う人たちで集まるようになるんですよね。なので、自分に合う場や団体を見つけることも大事だと思います。
私自身、立ち上げるよりも仲間に入れてもらってる方が数は多いです。勉強させてもらうつもりで、趣味趣向や人柄が合うところにまずは入ってみる。合わないで抜けることももちろんあるけど、そこから派生していくこともたくさんあると思います。

長期的な仲間とのコミュニケーションやモチベ―ションの維持方法はありますか?

佐藤:
常にメンバーで共同作業をし続けることでしょうか。飲み会では「あの時はあぁだったねぇ」と、共通の話題で振り返ることもできます。
私はおじさん世代の方とチームを組むことが多いので、年配の方が多い集まりでは、笑いを絶やさないように立ち回りつつ、決めるべきことはしっかり決められるよう、会の進行を工夫しています。全ては「うまい酒を飲むために!」です(笑)

仲間づくりで大事にしていることを教えてください

佐藤・小林:
チームメンバーはひとりでは決めず、必ず仲間と相談して決めます。
町の中での立場やどんな評判かを調べて、あらかじめ配置してシミュレーションして、想定されるトラブルを排除していきます。
というのも、それぞれとてもいい活動をしている人たちでも、同じチームだと相性が合わないこともあります。間に入ってもらえそうな人に声をかけたり、事前に1対1で丁寧に説明するなどして、裏側で調整します。
そうすればチームで最大限のパフォーマンスを発揮できますし、メンバーのやる気も保たれます。

仲間の人数はどれくらいがベストでしょうか?

小林:
なみとも主催の「にぎわいマーケット」は比較的規模の大きいイベントですが、事務局のトップは3〜4人で、大事なことや大枠を決めています。全体会に参加する10〜15人の実行委員会メンバーに会議の場で意見をもらい、役割を任せています。3年目にしてようやくこの形に落ち着きました。

浜通りでイベントを円滑に実行するための工夫はありますか?

小林:
イベント前に「浪江町のことわからないので、色々教えてください!」という姿勢で、地域の区長さんや商工会関係の方、地主さんなどに軽くご挨拶にいったりしますね。
私のような外部の人間がイベントを開催する場合、地元民の反応は大抵二分します。
「そんなのやらなくていい」と出る杭を打たれるか、「町がさみしいから、新しい事をどんどんやってちょうだい」と歓迎されるか、どちらかです。浪江町だと出る杭を打つというのはあまり聞きませんが、地元の方々が味方になってくれれば、物事の進展が早いですね。

佐藤:
大熊町は、今町に住む人の何倍もの人が避難先に住んでおり、この地域ならではの複雑さがあります。現大熊町民、移住者、避難先の人たちが交流するきっかけ作りになるのがイベントなので、「避難先とも離れないようにしてます」という行動を大事にしています。そのため、イベントのチラシは大熊町内だけじゃなく、いわきなど避難先まで行き届くように各自治体の広報誌に挟んでもらいます。「双葉郡あるある」ですね。

かつては避難先でのコミュニティづくりのお手伝いをしていたこともあり、元々つながりがあってラッキーでした。この縁を大事にして、新しく大熊町に入って活動する人たちと地域住民とをつないでいきたいです。

行政や町役場、議員の方々ともつながりがありますか?

佐藤:
現職の大熊町議会議員さんたちとは普段から付き合いがあり、良い関係を保てています。

小林:
浪江町在住の議員さんの半数は避難先の町にいらっしゃいますが、浪江町在住で若い人たちの応援をしてくれる議員さんもいるので、世間話の機会がある度に、なみともでやりたいことを話題に出しています。
イベントや会議で場所を借りる必要があるため、活動と行政は切り離せませんね。役場のキーパーソンとはかなり密に情報交換をしています。

家庭との両立はどのようにしていますか?

小林:
4才の子どもを子ども園に通わせていますが、平日の延長保育や土日預かりはありません。預かってもらえる時間の中で、なるべく先回りして予定を済ませることを心がけています。託児付きのイベントや、運営から離れたスタッフの時には子どもを連れて行くときもありますね。

夫の理解は必要不可欠で、数ヶ月先までの土日の予定を共有して、シフト管理しています。夫は「やりたいことをやったらいいんじゃない?」と言ってくれています。 地域の人たちには「活動を続ける上で、一番は自身の健康や体調を、次に家族を優先します」と触れ回っています。

佐藤:
私は夫と40代2人暮らしで子どもはいないため、わりと自由に動けます。夫は私の活動を応援してくれていて、突発的な飲み会や泊まりが入っても「行っておいで」と送り出してくれます。
イチゴ栽培施設で働く夫は昼に帰宅することも多いので、なるべく朝昼晩の食事を一緒にとり、夫との時間も大事にしています。

座談会を振り返って

地域で活躍する女性リーダー座談会の様子を2回に渡ってご紹介してきました。4名とも、想いに共感してくれる仲間を集め、地域に根差して活動しながらも、家庭を大事にするという部分は共通していました。
この座談会の参加者もまた、地域で活躍することを目指す女性たち。このセミナーを通じてつながりができることで、より一層、福島県内の地域活動の輪が広がっていくことでしょう。
福島県内の地域活動に興味のある方は、ぜひ4名の活動をチェックしてみてくださいね。

ライター:齋藤 幸子

オンライン 2023年12月22日開催

活動発表
座談会
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