キラリと光るキラっ人さん

キラっ人さん紹介

制度活用に欠かせないのが職場の理解。今後は男性の育休取得に期待しています!

  • 内藤 麻喜さん(東日本建設コンサルタント)
  • ないとうまき
  • 東日本建設コンサルタント 総務部総務課 課長代理

2001年の入社以来、18年にわたり総務課に勤務。小学生二人と保育園児一人を育てながら、社内唯一の女性管理職を務める。「男女や世代を超え会社にとってプラスになる前向きな意見を出し合える風通しのいい職場にしたい」と話す。

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入社18年、総務のスペシャリストに

 入社してからずっと給与計算や社会保険関係、経理など総務全般の仕事に携わってきました。商業高校出身のため事務職の求人票を探していて、たまたま家の近くにある当社を見つけて親に相談したところ「あの会社ならいいと思うよ」と賛成してくれたこともあり、応募しました。
 20代前半までは仕事を覚えるのに必死であっと言う間に過ぎました。25歳で結婚した時には、仕事を辞めることは考えませんでした。夫婦二人で働いた方が経済的に安定しますし、会社には働き続けることができる制度があるのを知っていたので「続けられるなら続けた方がいい」と思ったからです。

短時間勤務に申し訳なさを感じて

 それでも、第一子出産後は、自分なりにいろいろと悩み「パートにしてほしい」と会社に申し入れました。その一番大きな理由は、忙しい職場なのに早く帰ったり、休みを多く取ったりすることに対する「申し訳なさ」です。パートになれば、その気持ちに自分で折り合いがつけられるかもしれないと思い申し入れました。上司には「気兼ねしてしまう」と正直に伝えましたが、制度を使い正社員のまま乗り切ることを勧められました。不安もありましたが、上司は社長や他部署からの無茶な指示などからは、いつも盾になって守ってくれ、私のことや家族のことをいつも気にかけてくれました。「内藤さんはいいんだよ」「大変だね」「がんばってるね」と励まし守ってくれたおかげで気が楽になり、その後、二人目、三人目と出産しましたが、現在まで正社員のまま仕事を続けることが出来ており、とても感謝しています。また、仕事を辞めた実母が育児を手伝ってくれるようになったので、ずいぶん助けてもらっています。子どもが病気になった時には私が病院に連れて行って、学校や保育園に行けない時は母に預かってもらっています。

心身に余裕があれば育児は楽しい

 子どもは男の子が三人なのですが、小学生になった上の子たちは、2歳の末っ子がかわいくて仕方ないようで、率先して面倒を見てくれます。他にも、私が夕飯を作っていると自然に手伝ってくれますし、一休みしていると、さりげなく肩をもんでくれることもあります。これは、普段から家事をしている夫の影響もあると思います。学童へのお迎え、掃除、洗濯、食器洗い、ゴミ出しなど料理以外のあらゆる家事を協力して行ってくれる夫に本当に感謝しています。家族みんなが協力してくれる今は時短勤務からフルタイムに復帰していますが、心身とも余裕があって、ばたばたしながらも、三人の育児はとても楽しく充実しています。

男性社員も積極的に育休取得を

 現在、産休に入る従業員に制度などを説明するのも私の仕事です。当社では制度は十分すぎるくらい整っているので、後は受け入れる職場や家庭の理解が大切だと実感しています。もし、当社の該当者に「仕事を続けたい」という思いがあるのに職場の協力・理解が得られないのであれば、もちろん総務課として何らかの形でバックアップをしていくつもりです。
 上司が「時代がそういう風に変わってきているから時短勤務を認めなければならない」という考え方で制度を勧めるよりも、実際に育児に携わって大変さを理解することで、育児をしながら仕事をする社員に気兼ねをさせることなく、より気持ちに寄り添ったアドバイスなどもできると思うので、今後は男性の育休取得を短期間であっても推奨していきたいと思います。(2019年2月取材)

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